栃木県は麦作が多いんですよ！
その栃木産の小麦は、外国産と比べてミネラル分を多く含んでいるそうです。

だからかめばかむほど、
栃木産小麦で作られたパンはあま～くなります。

おいしいよ！

ところで、
いつ麦を作るか知っていますか？

種まきは１１月頃。

根を丈夫にするために、麦踏みを１月にします。
（でも今は足じゃなく、機械で！！）

麦の穂が出て、花が咲くのが４月。

収穫は６月です！

よく「麦秋（ばくしゅう）」っていいますね。
コレ、秋じゃないんですね、実際は。

麦が収穫間際に黄金色になるのを麦秋といいますが、
初夏のことなですね！

ちなみに栃木の小麦の種子は、
足利市で栽培されているそうです。

栃木県は麦作が盛んなんですヨ～。
日本トップを争っています。

栃木県内では、
足利市が栃木県２位の麦の生産量です。

地元でとれた小麦を使って、
小・中学校の給食にパンを出しています。

ちなみに、給食用のパンの３０％が足利産小麦です。
残り７０％は、アメリカ・カナダ産の小麦です

足利市は学校ごとに給食を作るのではなく、
給食センターが作ったものを各学校に届ける仕組みになっています。